ニンジン畑のある津堅島
うるま市の平敷屋港から高速船で30分で行ける津堅島は、一周してもおよそ5~6kmと、とても小さな島です。農業が盛んで、島の8割が畑です。さらにその畑の半分以上でニンジン栽培が行われていることから「キャロットアイランド」とも呼ばれています。そんな津堅島の代表的なビーチであるトマイ浜は、非常に透明度が高く魚たちも人懐っこいので、シュノーケリングがオススメなビーチです。またバナナボートやウェイクボードなどもあるので、マリンアクティビティも楽しむことができますよ。
見どころ満載の伊江島
本部町にある本部港からフェリーで30分で行ける伊江島は、見どころ満載の島です。観光スポットとして特にオススメなのが、伊江島のシンボルである城山です。「伊江島タッチュー」と呼ばれており、古くから航海の目印や信仰の対象とされた聖地です。また島の北西にある湧出(ワジー)は、60mを超える断崖の上に展望台が設置されていて、そこからは沖縄の大海原を一望することができます。断崖絶壁の下からは真水が湧き出ることから、かつての水源地であり、また今もなお飲料水として島の人々から利用されています。
絶景が広がっているナガンヌ島
那覇市にある泊港から高速船で20分で行けるナガンヌ島は、慶良間諸島の入り口にある島です。真っ白なサンゴの砂浜と、エメラルドグリーン色で底が見えるほど透明度の高い海は、息を呑むほどの絶景です。ナガンヌ島には宿泊施設もあり、夜には満点の星空を見ることができるので、ぜひ泊まりで行って、海と星空をどちらも満喫してみるのもオススメですよ。
沖縄の旅行で宿泊する施設のタイプは何種類かありますが、家族で行った際におすすめなのがコンドミニアムタイプであり、調理スペースや食器が準備されているので、滞在中の飲食コストを大幅に削減できます。